下の記事の続きで、1DsMK3にサンヨンx2倍テレコンでの遠景撮影絞り別描写性能テストをしてみました。今回はミラーショックを防ぐ意味と出来るだけ正確なピント合わせをする為にライブビュー機能を使っています。ちょっと横道にそれますが、このライブビュー機能はかなり便利ですね。600mmクラスになると1DsMK3のかなり見やすいファインダーでも、マニュアルフォーカスで正確にピントを合わせるのは至難の業ですが、ライブビュー機能を使うに設定しておけば、セットボタンを押すだけで、ライブビュー機能の機動と解除がボタン一つで簡単に出来ますので、今回のような風景や静物撮りでは、AFで大体のAFをあわせて於いてMFへ変更、セットボタン一発機動でライブビューへ移行した後マニュアルフォーカスで微調整するだけです。
肝心のテスト結果はというと、予想外に絞り開放が一番いい結果でした・・・2倍テレコン使ったからと言って辺に絞り込むよりはF8〜10位が良いという結果は、これからこの組み合わせで使っていく上で大変嬉しい誤算といえるかも・・・
注:あくまで私の機材での結果ですので、ご参考程度にお考え下さいませ。
毎度のつまらない写真ですがお暇潰しにご覧下さいませ。ではではm(_ _)m
使用カメラ&レンズ:EOS 1DsMarkIII+EF300mmF4L IS USMxEF2XII(純正2倍テレコン)ISO200(高照度側階調優先機能ONの為) 三脚(ベルボン645足は一切伸ばさない状態)使用+ライブビュー+2秒タイマーにて撮影
RAW>DPP現像・露出調整・トーンカーブ&シャープネス調整・リサイズ処理 Photoshop CS3にてフィニッシング微調整
EXIF(撮影情報)をご覧になりたい場合は、
ExifReader(Windowsフリーソフト)等をご活用下さい。↓記事表にある写真はクリックして頂くと1600x1067pixelの大きいサイズでご覧頂けます。
↑2倍テレコン使用でF10ノートリミング 2倍テレコン使用にしては頑張っていると思います(^^;;
↑テレコン無しでノートリミング 当たり前の話ですが、やっぱりテレコン無しの方が全然描写がよいです(^^;;;
↑ちなみにこの写真は同じ所から24mmで撮影した物です。赤い枠で囲まれた部分が600mmで撮った時の画角です(^^// これのみ24Lで撮影。
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↑F8 絞り開放にて等倍切り出し
↑F10 等倍切り出し
↑F11 等倍切り出し
↑F16 等倍切り出し
↑テレコン無しで一段絞ったF5.6 等倍切り出し
↑おまけ・・・日の出時刻の富士を約80Km離れた東京都東村山市狭山公園から、サンヨンx2倍テレコンにて・・・流石にちょっとガスっていてボケボケなので、小さい800pixelで(><;;;